効果的な入浴法」

 

HSP(ヒートショックプロテイン)っという言葉を知っていますか?「HSP」は、熱ショックタンパク質(ストレス防御タンパク質)とも言われています。人の身体は、水分を除くと殆どタンパク質で出来ています。そして現代人に多いストレスや病気等でそのタンパク質を傷つける訳ですが、その傷ついたタンパク質を修復し元気にしてくれるのが、「HSP」です。また、「HSP」は、元来体内に存在しますが、年齢とともに減少していきます。逆を言えば、「HSP」が多く存在すれば治癒力を高め健康な身体でいられる事になります。では、そんな「HSP」は、どうやって増やすのでしょうか?何か特別なサプリメントや体質改善プログラムが必要なのでしょうか?いいえ、そんな事ないのです。みなさんの身近な事で、この「HSP」を増やすことは出来ます。それは・・・

「お風呂」です。

え~何だっと思われるかもしれませんが、本当なんです。要は、身体を温めるだけです!それが、「HSP入浴法」です。つまり、刺激(温める)=ショックを与えて体内の細胞にストレスをかける事で、細胞を防御するタンパク質=免疫力を生成させます。しかも「HSP入浴法」は、健康にも美容にも効果的で(コラーゲンの減少を止める働き)、美容だけでなく医療の世界でも有効性が実証されていて、オリンピック選手も取り入れているほどです!身体は、温まるとベータエンドロフィンという物質が出て、疲労や痛みが緩和すると言われています。また疲れを感じる物質、「乳酸」の産生が遅れるので、疲れにくくなるんです!当然、汗をかくことで老廃物も排出され、美肌効果抜群です。代謝があがるので脂肪燃焼効果もあります。それだけでなく、体を温めることでリンパ球が増加し、リンパがもっている免疫増強効果によってウイルスなどに感染しにくくなります。いい事尽くめですね。では、その「HSP入浴法」のやり方ですが・・・

まず、①HSP入浴法を始める前に、体温を数回測って自分の平熱を確認します。②入浴の前には水分補給を。③40℃のお湯ならば20分、41℃ならば15分、42℃ならば10分つかる。入浴中のお湯の温度が下がらないように、お風呂のふたで首まで覆うようにします。この時の体温は38℃が理想的。

④入浴後は上がった体温を保持します。タオルケットやバスローブで10~20分保温します。保温中に冷たい飲み物を飲むのは我慢!!

⑤保温後は自然に体温を戻します。その後は、ビールやジュース等の冷たいものを飲んでもOK。

入浴時間は「合計時間」で大丈夫です。途中で湯船からでて休んでもかまいません。ただし体温を下げないように気を付けてください。また、週に2回程度理想と言われています。そして、効果が出るのは、入浴法を行ってから2日後。一方、即効性があるものではないので、長く続けることで少しずつ体質改善につながりますよ。ただ、長く続けていくと耐性ができてくるので、思うように体温が上がらないなど効果の薄らぎを感じたら、HSP入浴法を1~2週間ほどお休みしましょう。また、入浴剤を入れると、さら湯より体に熱が入りやすくなり、保温力も高くなります。入浴剤を入れた場合、適正体温に上昇する時間が5分短縮したそうです。

暑い夏、運動後にシャワーですっきりもいのですが、疲れを取る方法として、「HSP入浴法」という考も取り入れてみましょう。

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